トラックのオーバーハングとは?オーバーハングの予防策を現役トラックドライバーが教えます!




こんにちは。コバです!

普段は、大型トラックの運転手をやっています。皆さんオーバーハングって知っていますか?

 

恐らく運転手の人なら知っていると思います。自身の経験談を元にオーバーハングの危険性、予防策などを詳しく記載しています!

乗用車に乗っている人も、トラックのオーバーハングに巻き込まれないように、運転する上で注意するポイントを記載してあります。

 

記事は3分程で読み終わります。

 



オーバーハングとは?


出典:blog.fc2.com

画像をの通り、オーバーハングとは「タイヤからはみ出たボディーの部分」の事を指します。

後輪タイヤより後ろの部分が「リアオーバーハング」と呼ばれ、前輪タイヤより前の部分が「フロントオーバーハング」と呼ばれます。

 

トラックの場合、フロントオーバーハングは全く問題ありません。問題は後輪オーバーハングです。

小型トラックなどは問題ありませんが、中型大型サイズになってくるとオーバーハングが長くなってきます。オーバーハングが長いと横に膨らむので交差点などで乗用車などを巻き込んでしまいます。

 

出典:think-sp.com

画像のように右左折時、横に膨らんでしまいます。

オーバーハングの経験談

ぶっちゃけ中型、大型トラックを乗っている人は毎日オーバーハングで一回はドキドキしてると思います。

特に交差点では、右折したいのにオーバーハングを知らない乗用車がビュンビュン通過していく中、ミラーを見ながら「当たらないかな?」とドキドキしながら曲がることは毎日です。

 

実は僕も一度だけオーバーハングによる接触事故を起こしてしまいました。その時の状況を簡単に説明します。

 

僕は2車線の国道を走っていました。次の交差点で右折しようと右折レーンに入りトラックのミラーをタタミ待機。

その時!対向車が来てないから右折のチャンス!しかし直進レーンからはビュンビュン乗用車が来ている!「まずい、オーバーハング食うかも」

そう思いながら、チャンスを逃す訳にはいかぬ!そう思いゆっくりドキドキ右折しました。

 

その時、、、パリン、、、やってしまった。直線レーンを走行している車の右ミラーに接触してしまいミラーは粉々、、、

これを教訓にオーバハングにはとても敏感になりましたね笑

オーバーハングの予防策


僕がトラックを運転する時、下記のことを意識してオーバーハングを防止しています。

 

  • いきなりハンドルを回し過ぎない
  • 駐車時、オーバーハング側のスペースを空ける

 

上記も通りです。それぞれ説明していきます。

 

急にハンドルを回しすぎない

オーバーハングは、急な右左折すると強く出てしまいます。(ハンドルをいっぱいに回す)

 

例えば貴方が一般道をトラックで走っていたとします。前方に路肩停車している車がいます。対向車が来ていない時に右から追い抜きますよね?この時ハンドルを急にグルグル回すとオーバーハングが強く出て、左側の電柱などに擦ってしまいます(電柱に擦った後がそこら中にあるので見てみて下さい)

 

オーバーハングを最小に抑えるのは、「ハンドルをゆっくり回す」ことです。上記のケースなら、手前からゆっくりハンドルを回し追い越せばオーバーハングなんて絶対喰らいません。

オーバーハング側のスペースを空ける

トラックを駐停車する時は、オーバーハング側のスペースを出来るだけ空けて止めよう。

例えば交差点で右折する場合は、左リアオーバーハングが危険です。なので信号待ちで止まる際、右折レーンの右側ギリギリで止めれば左側(直進レーン側)のスペースが空くので、右折時オーバーハング防止が出来ます。

 

左折も同様です。とにかくオーバーハング側のスペースを空ける事を心掛けましょう。

 



乗用車もトラックのオーバーハングには気をつけよう!


一般の人はトラックのオーバーハングなんて意識していないし、そもそもオーバーハングが分からないでしょう。

なので普段トラックを乗っている僕から言わせて下さい。

 

もう少し緊張感を持って運転してください。特に交差点で大型トラックが右左折してる時、できれば少し待ってください。狭い道をかいくぐって進んできますが本当に危険ですよ。

乗用車の人も交差点のオーバーハングには気おつけるように。

まとめ


オーバーハングのことは理解して貰えたでしょうか!?

記事をまとめます。

 

  • オーバーハングとは、タイヤからはみ出しているボディーの部分
  • ハンドルを急に回すとオーバーハングが強く出る
  • 駐停車する時はオーバーハング側のスペースを空ける
  • オーバーハング防止には乗用車の協力も必要

 

こんな所です。

事故は被害者も加害者も嫌な気持ちになるし良いことが一つもありません。皆さん安全運転に努めましょう。

 




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